untitled

作品名(英題)untitled
作品番号O-499
作家今井俊介
制作年(西暦)2018
制作年(和暦)平成30年
サイズ90.0 ×73.5
材質キャンバス・アクリルガッシュ 未装(木枠張り付け)
作品解説70年代に生まれた作家のペインティングとして、すでに確固たる地位を築いている“フラッグシリーズ”。90年代のフォーマリズムを見据えながら、絵画の本質的問題である視覚的なイリュージョンと正面から対峙し、空間と平面の相克を画面上で展開させている。その制作過程は独特で、コンピューターでストライプや円などの図を合成し、出力した後に歪めて撮影し、再びパソコンに取り込みトリミングなどの加工を行う。そのようにして生成されたイメージをカンバスに拡大投影して写し、鮮やかな色彩を用いて塗りつぶす。抽象と具象、あるいは地と図の関係など、従来の絵画のテーマを継承しつつも、デジタルを用いて制作をシステム化するなど、2000年代の日本の絵画動向が反映された作例として重要。
本作は、2019年に開催された「Reborn~未来へのアップデート~Ⅱ未来を発明」(福井県立美術館)の出品作であり、福井県立美術館所蔵の西山真一「憩」にインスパイアされて制作されたもの。

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