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菜介

作品名(英題)Nappa cabbages
コレクション名岩野平三郎和紙関係資料
作品番号J-377
作家竹内栖鳳
制作年(西暦)1931
制作年(和暦)昭和6
サイズ46.4×59.5
技法紙本墨画淡彩
材質栖鳳紙
形状軸装
作品解説岩野平三郎家には水墨の本作と着彩の2点が竹内栖鳳から贈られ、旧蔵されていた(いずれも当館蔵)。 それらは岩野によって画伯の理想の紙 「栖鳳紙」 が試行錯誤で生み出された後、「紙はこれにて満足せりとて水墨の山水 彩色したる白菜の繪」(註)を子孫までも伝えて欲しいと贈られたものである。
 栖鳳から岩野宛ての書簡によると、
①1922 (大正11)年11月1日、 岩野が京都の栖鳳宅を来訪した際、 それと言わずに封筒に入れた煙筆料を置いていったもの、
②1931(昭和6) 年8月27日に岩野の両親の喜寿記念の揮毫作が贈られたもの、
の2点の存在が確認される。よって前者が水墨の「柳郷清暑」、後者が長寿の縁起物(白菜)を描いた彩色の本作「菜介」と考えられる。
註: 岩野平三郎手記 当館蔵

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