俗神「青森、弘前」
| 作品名(英題) | ZOKUSHIN: God of the Earth 'Hirosaki, Aomori Prefecture' |
|---|---|
| 作品番号 | F-27 |
| 作家 | 土田ヒロミ |
| 制作年(西暦) | 1972 |
| 制作年(和暦) | 昭和47 |
| サイズ | 22.5×33.1cm |
| 材質 | ゼラチンシルバープリント |
| 公開コメント | カード番号(44) |
| 作品解説 | 土田ヒロミは、福井県南越前町(旧今庄町)出身の日本を代表する写真家。1960年代末から、日本の土俗的な文化、ヒロシマ、高度経済成長、バブル経済などのテーマにより、変貌する日本の姿を撮り続けている。そのユニークな視点と斬新なスタイルは、写真表現を大胆に切り開き、これまでにない日本の時代と人々を表現してきた。 写真の「徹底的な記録」に踏みとどまることで、表現が高い倫理性を獲得する作品群とともに、近年はデジタル技術を積極的に活用して、写真の「記録性」を揺さぶる表現にも踏み出してる。 「俗神」は、1968年から1975年に、日本各地を撮影取材したモノクロ写真のシリーズ。1971年、フリーランスになる際、自分自身の立ち位置を検証するために、まず日本文化に対峙する必要性から生まれた作品である。日本の古い宗教的な空間や祭りの空間、富士山、伊勢神宮、吉野、青森など土俗的かつ時代をまたいで継承した文化、人々を捉えた土田の代表作である。出来事の中心を意図的に避け、余白のような時空にたたずむ人々を見事に形象化している。 |
