満林秋色
| 作品名(英題) | Forest Full of Autumn Tints |
|---|---|
| 作品番号 | J-323 |
| 作家 | 竹内栖鳳 |
| 制作年(西暦) | 1937 |
| 制作年(和暦) | 昭和12 |
| サイズ | 68.5×74.4cm |
| 技法 | 紙本著色(銀潜紙) |
| 形状 | 軸装 |
| 公開コメント | カード番号(28) |
| 作品解説 | 竹内栖鳳(1864~1942年)は明治、大正、戦前までの京都画壇をリードしたばかりでなく、その門下生から多くの逸材を輩出させるなど、教育者としての卓越した手腕も併せ持っていた。 本図は昭和12年、栖鳳73歳晩年の作(東京会新作日本画展出品)であるが、この年栖鳳は初めて制定された第一回文化勲章を東京の横山大観とともに受賞し、名実ともに東西の巨頭となっていた。その円熟時代に描かれた本図は写生を基本としながらも、自らの得意とする省筆と淡い色彩をもってさらりと描かれ、紙は栖鳳が好んだ銀砂子を漉きこんだ銀潜紙を用いている。紙本を好んだ栖鳳は横山大観に先んじ1921(大正10)年頃から本県今立の紙漉職人岩野平三郎(初代)と日本画用画紙の開発に関わりはじめ、岩野は「栖鳳紙」を制作するなど、生涯に渡り栖鳳の作画活動を支えた。 |
