天保九如図

作品番号J-255
作家橋本雅邦
制作年(西暦)1897頃
制作年(和暦)明治30年頃
サイズ128×56.2cm 総寸:H233×W(軸心幅79.5、表装72.9)㎝
技法絹本墨画淡彩
形状軸装
公開コメント明治30年に結成された川越の雅邦愛好家の会「画宝会」の会員の家に伝わった作品で、つい数年前まで当該家の所蔵であったものである。
 「天保九如図」の題は、「詩経」の天保篇に、天保(天子の位)を例えて、如山、如阜、如岡、如陵、如川、如月之恒、如日之升、如南山之寿、如松柏之茂の九如を述べて天子の長寿を祝した詞に由来する。瑞祥を集め日月松柏を加えた神仙山水の一種である。
 本作品の制作年は、その作風から明治20年代の後半から30年ごろと考えられるが、更に詳しい検討が必要である。

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