『東海道膝栗毛滑稽双六』の画像

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東海道膝栗毛滑稽双六

資料ID9668
資料番号C0044
大分類絵画
中分類版画
資料名(ヨミ)トウカイドウヒザクリゲコッケイスゴロク
寸法(高さ/cm)縦48.0
寸法(幅/cm)横71.5
点数1
技法木版多色摺
制作年代明治22(1889)
公開解説・明治22年版(1889)の『東海道中膝栗毛』をモチーフにした双六です。木版多色刷りであり鮮やかな絵柄が特徴的です。「広重翁」の絵を国貞という人物が写したと記されています。
・『東海道中膝栗毛』は江戸時代後期、十返舎一九によって著された滑稽本です。駿府生まれの栃面屋弥次郎兵衛と居候の喜多八が江戸から大坂に向かうまでの道中を面白おかしく記しています。これをきっかけに旅が大流行しました。

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