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東海道五十三次漫画絵巻

資料ID23302
資料番号D0145
大分類絵画
中分類その他
資料名(ヨミ)トウカイドウゴジュウサンツギマンガエマキ
寸法(高さ/cm)24.5
寸法(幅/cm)945.5/980.4
点数2
技法紙本淡彩・墨彩
制作者制作:東京漫画会同人18名 企画・編:中央美術協会
制作年代大正10年(1921)
公開解説・大正10年(1921)に中央美術協会による企画で岡本一平など東京漫画会会員18名が共同執筆した肉筆『東海道五十三次漫画絵巻』。大正10年(1921)5月1~7日、18名全員で自動車を使った日本橋ー京都・三条大橋間の取材旅行にでかけ、帰省後その際のスケッチを頼りに上下巻150セットの肉筆絵巻を制作、中央美術協会から申込者に65円で全国頒布された。東海道旧宿場町の55箇所・一人当たり1~4箇所を担当している。全て淡い色彩を施した肉筆画で、1点として同じ作品が存在せず、同一の漫画家でも取り上げる場所や構図、画中の人物や動物を変えたりしている。
・漫画家独特のユーモアな表現も好評で、当時世に知られていなかった漫画家の存在を宣伝する機会ともなった。江戸後期の浮世絵『東海道五十三次』(歌川広重)がベースにありながらも、時代の流れによる景観の変化だけでなく、漫画家らの表現手法や風景に対する視点、対象の取捨選択に、広重とは一線を画すものがあった。大正時代には当作品の他、旧来の東海道を対象とした企画が考案・実施されている(大正4年横山大観ら『東海道五十三次絵巻』、大正7年『広重書画五十三次現状写真対照東海道』)。

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