星野

作家名(ヨミ)ほしの
作家名(英語)Hoshino Ware

略歴・解説

八女郡星野村麻生および十籠で焼かれ、十籠焼とも呼ばれる。正徳年間(1711~15)に久留米藩主有馬家の御用窯として始められた。一時民陶になるが文化年間(1804~17)に再び御用窯となり、廃藩に至った。その後個人窯として受け継がれるが、これも大正末年には途絶える。製品は、八女地方特産の葉茶貯蔵のための大型の壺がよく知られ、その他食器、茶器なども焼かれた。

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