ゴールドグラス窯変大皿
作家 | 中島硝子製造所 Nakajima Glass Factory なかじまがらすせいぞうしょ |
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制作年(西暦) | c.1938 |
法量 | 高6.4 径57.4 |
素材・技法 | ガラス |
分類 | 工芸 |
資料ID | 9390 |
福岡県立美術館 収蔵品検索
作家 | 中島硝子製造所 Nakajima Glass Factory なかじまがらすせいぞうしょ |
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制作年(西暦) | c.1938 |
法量 | 高6.4 径57.4 |
素材・技法 | ガラス |
分類 | 工芸 |
資料ID | 9390 |
作家名(ヨミ) | なかじまがらすせいぞうしょ |
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作家名(英語) | Nakajima Glass Factory |
略歴・解説 | 大正8年に創業、昭和14年に福岡特殊硝子株式会社へ、同61年にマルティグラス株式会社へ社名変更した。福岡県におけるガラス工芸の分野において主導的な役割を果たしたが、平成12年、その長い歴史を閉じた。ゴールドグラスは、創業者の中島広吉が、旭硝子合資会社の技術者、三角愛三の発明になる窯変タイプのガラス製法を継承して、初めて実用化させたもので、単一ガラス生地に熱処理を加え、色彩に多様な変化をつけた特殊なガラスである。この技術を生かし、洋画家和田三造の指導も受けて制作された大鉢が、昭和12年のパリ万博で金賞を受賞し、高い評価を受けた。 |