色絵竹梅文八角鉢
作家 | 柿右衛門 Kakiemon Style かきえもん |
---|---|
制作年(西暦) | 19th Century |
法量 | 高7.0 口径11.1 高台径4.9 |
素材・技法 | 磁器 |
特記事項 | 有田焼・有田皿山 *? |
分類 | 工芸K |
資料ID | 9236 |
福岡県立美術館 収蔵品検索
作家 | 柿右衛門 Kakiemon Style かきえもん |
---|---|
制作年(西暦) | 19th Century |
法量 | 高7.0 口径11.1 高台径4.9 |
素材・技法 | 磁器 |
特記事項 | 有田焼・有田皿山 *? |
分類 | 工芸K |
資料ID | 9236 |
作家名(ヨミ) | かきえもん |
---|---|
作家名(英語) | Kakiemon Style |
略歴・解説 | 佐賀県有田町周辺でわが国初の磁器が焼かれたのは1610年代であり、その約30年後には、初代柿右衛門(酒井田喜三右衛門)によって日本で初めての色絵磁器が完成されたといわれる。政情不安の中国にかわり、有田の磁器がヨーロッパからの注文を受けるようになると、輸出向け色絵磁器の様式名ともなった柿右衛門様式が完成されてゆく。柿右衛門様式の磁器は、「濁し手」と呼ばれる、色絵が美しく映える乳白色の素地に特徴がある。そこに描かれた色鮮やかな文様はヨーロッパ各国の王侯貴族の心をとらえ、ドイツのマイセンやオランダのデルフトなど各地で写しも作られた。 |