蝋型鋳銅花器
作家 | 中牟田佳彰 NAKAMUTA Yoshiaki なかむたよしあき 1936-1994 |
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制作年(西暦) | 1993 |
法量 | 高25.6 |
素材・技法 | 鋳銅 |
特記事項 | 1994年第28回福岡市美展(審査員出品) |
分類 | 工芸 |
資料ID | 7165 |
福岡県立美術館 収蔵品検索
作家 | 中牟田佳彰 NAKAMUTA Yoshiaki なかむたよしあき 1936-1994 |
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制作年(西暦) | 1993 |
法量 | 高25.6 |
素材・技法 | 鋳銅 |
特記事項 | 1994年第28回福岡市美展(審査員出品) |
分類 | 工芸 |
資料ID | 7165 |
作家名(ヨミ) | なかむたよしあき |
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作家名(英語) | NAKAMUTA Yoshiaki |
生年(西暦) | 1936 |
没年(西暦) | 1994 |
略歴・解説 | 佐賀県三養基郡に生まれる。昭和34年に佐賀大学教育学部特設美術科を卒業し、同専攻科に入る。1年後同科を修了し、同35年から福岡県立黒木高等学校・福島高等学校の兼任教諭として教鞭をとる。同38年佐賀大学教育学部助手となる。この頃、同大教授豊田勝秋の助言により、イタリア蝋型鋳造法の研究を始める。同41年佐賀大学教育学部講師、47年助教授、61年教授となる。この間、42年にイタリア、59年には文部省短期在外研究員としてイタリアなど西欧4カ国に留学。最初のイタリア留学後に出版した『イタリア美術鋳物』は、イタリア蝋型鋳造の技術や工程を日本に初めて紹介した研究書として、今なお高く評価されている。福岡県美術協会理事、福岡県工芸美術家協会運営委員長などを長く務め、福岡県工芸界の発展に尽くした功績は大きい。 |