作品
作家 | 藤岡 一 FUJIOKA Hajime ふじおかはじめ 1899-1974 |
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制作年(西暦) | 1964 |
法量 | 128.6×160.3 |
素材・技法 | 油彩・画布 |
特記事項 | 1977年藤岡一遺作展 |
分類 | 油彩画等 |
資料ID | 2013 |
福岡県立美術館 収蔵品検索
作家 | 藤岡 一 FUJIOKA Hajime ふじおかはじめ 1899-1974 |
---|---|
制作年(西暦) | 1964 |
法量 | 128.6×160.3 |
素材・技法 | 油彩・画布 |
特記事項 | 1977年藤岡一遺作展 |
分類 | 油彩画等 |
資料ID | 2013 |
作家名(ヨミ) | ふじおかはじめ |
---|---|
作家名(英語) | FUJIOKA Hajime |
生年(西暦) | 1899 |
没年(西暦) | 1974 |
略歴・解説 | 大牟田市に生まれる。県立中学明善校卒業後、一高受験のため上京するが、川端画学校にも通い、画家を志す。大正11年(1922)東京美術学校西洋画科に入学、藤島武二に師事する。同期に小磯良平、山口長男がいた。同校卒業後の昭和4年(1929)から同8年にかけてフランスに滞在。同年の第3回独立美術協会展にフォ-ビスム的傾向の作品を出品し、O氏賞を受賞。同11年に同会会友、16年には会員となる。戦後の一時期日本大学講師として後進を指導。同33年福岡市に帰郷するも独立展への出品を続け、同42年第35回独立展では児島賞受賞する。渡欧の誘いを再三拒否、「日本人の油絵」をめざして制作に励んだ。40年頃からは、にじみの効果を生みだすリンシ-ドオイルを多用し、波や山などを文様的な形態で象徴するという独自の画風を築いた。 |