赤の少女
作家 | 築山節生 TSUKIYAMA Setsuo つきやませつお 1906-1986 |
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制作年(西暦) | 1955 |
法量 | 77.0×107.0 |
素材・技法 | 油彩・画布 |
特記事項 | 第9回二紀展 |
分類 | 油彩画等 |
資料ID | 1998 |
福岡県立美術館 収蔵品検索
作家 | 築山節生 TSUKIYAMA Setsuo つきやませつお 1906-1986 |
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制作年(西暦) | 1955 |
法量 | 77.0×107.0 |
素材・技法 | 油彩・画布 |
特記事項 | 第9回二紀展 |
分類 | 油彩画等 |
資料ID | 1998 |
作家名(ヨミ) | つきやませつお |
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作家名(英語) | TSUKIYAMA Setsuo |
生年(西暦) | 1906 |
没年(西暦) | 1986 |
略歴・解説 | 佐賀県唐津市に生まれる。幼少時に一家で釜山に移住。昭和8年、独学で西洋画と用器画の二科目で師範学校中学校女学校教員試験に合格、同9年から宇都宮第二高女、秋田師範などで教諭を務め、同22年に福岡第二師範田川分校に赴任、同25年福岡学芸大学助教授となり、さらに同33年から同45年まで福岡教育大学教授を務めた。この間同26年から飯塚市に定住。一方で、戦前期から宮本三郎に師事し、二科展や新文展に出品、戦後は一貫して二紀展に出品し、のち委員もつとめた。初期は静物画を得意としたが、戦後はそれが次第に抽象化し、また旅を重ねて風景画も多く手がけ、晩年期には装飾古墳をテーマに、独自の彩色とマチエールによる連作を発表した。 |