藍絣花織帯地「ステンドグラス」
作家 | 鳥巣水子 TORISU Mizuko とりすみずこ 1925-2004 |
---|---|
制作年(西暦) | 1981 |
法量 | 幅34.4 |
素材・技法 | 綿織物 |
特記事項 | 第16回西部工芸展(「花の聖堂」) |
分類 | 工芸 |
資料ID | 143 |
福岡県立美術館 収蔵品検索
作家 | 鳥巣水子 TORISU Mizuko とりすみずこ 1925-2004 |
---|---|
制作年(西暦) | 1981 |
法量 | 幅34.4 |
素材・技法 | 綿織物 |
特記事項 | 第16回西部工芸展(「花の聖堂」) |
分類 | 工芸 |
資料ID | 143 |
作家名(ヨミ) | とりすみずこ |
---|---|
作家名(英語) | TORISU Mizuko |
生年(西暦) | 1925 |
没年(西暦) | 2004 |
略歴・解説 | 長崎県福江市(現五島市)に生まれる。津田塾大学英文科卒業。昭和47年、新田淑子主宰の織物教室で染織を学び始め、同49年から志村ふくみに師事。同51年には日本伝統工芸展に初入選。沖縄の読谷村花織に出合い、花織、花倉織などの技法をもとにした豊かな色彩の織物を製作するようになる。以後入選を重ねて正会員となり、同54年に文部大臣賞、同58年にはNHK会長賞を受賞。沖縄に伝わる花織、花倉織などの技法をもとに豊かな色彩の独自な織物を制作した。<BR><BR>72年、47歳で染織を始め、沖縄の織りにひかれ、花織、花倉織に取り組む。83年の日本伝統工芸展で花倉織着物「黒潮」がNHK会長賞受賞。日本工芸会正会員。北村武資に学んだ絽織を組み合わせた鳥巣独自の「花絽織」を創り出した。平成3年紫綬褒章、同11年勲四等宝冠章を受章。04年11月、織りの組織が分かる作品集「私の花織・花絽織」を出版した。(2004/12/30 朝日新聞お悔やみのニュースから)<BR> <BR><BR> <BR> |