帰省2011
作家 | 森永恭典 もりながきょうすけ 1942ー2015 |
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制作年(西暦) | 2011 |
法量 | 61.5×46.0 |
素材・技法 | 多色木版画・紙 |
分類 | 版画 |
資料ID | 10466 |
福岡県立美術館 収蔵品検索
作家 | 森永恭典 もりながきょうすけ 1942ー2015 |
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制作年(西暦) | 2011 |
法量 | 61.5×46.0 |
素材・技法 | 多色木版画・紙 |
分類 | 版画 |
資料ID | 10466 |
作家名(ヨミ) | もりながきょうすけ |
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生年(西暦) | 1942 |
没年(西暦) | 2015 |
略歴・解説 | 福岡市に生まれ、福岡市立博多工業高等学校建築科に学び、建築士として同校で教鞭を執る。高校時代以来登山に関心を持ち、九州の山を中心にフィールドワークを重ね、自ら撮影した山岳風景写真を掲載した山岳関係の著書を数冊出版したことでも知られる。山岳写真は各種コンテストでも入賞を重ねており、森永は自分の肩書を建築士および山岳写真家としていた。版画に取り組んだのは65歳ごろから亡くなるまでのわずか8年間であったが、かつて写真の主題としていたカルストや、彼の身近な風景、そして2011年以降は東日本大震災や原発事故をテーマとしながら、鮮やかな色彩で、アニメーション的なデフォルメが加えられた力強くユニークな作品を手掛けた。 |