BRAHMAN 第7章結象

作家	池田龍雄　IKEDA Tatsuo　いけだたつお　1928-2020
制作年（西暦）	1983-84
法量	77.5×53.0cm
素材・技法	アクリル・紙
特記事項	連作BRAHMANの10年・池田龍雄展(1984年、横浜市民ギャラリー)
分類	油彩画等
資料ID	10081

池田龍雄

作家名（ヨミ）	いけだたつお
作家名（英語）	IKEDA Tatsuo
生年（西暦）	1928
没年（西暦）	2020
略歴・解説	佐賀県伊万里市に生まれる。15歳で海軍航空隊に入隊、特攻隊員として17歳で敗戦を迎える。戦後、佐賀師範学校に編入するが、連合国軍の占領政策のため退学となり、権威に振り回されない自由な生き方を求めて画家を志し、昭和23年(1948)に上京。多摩造形芸術専門学校(現多摩美術大学)に入学するが、まもなく岡本太郎らの｢アヴァンギャルド芸術研究会｣に参加、以後前衛芸術の道へ。1950年代は絵画におけるルポルタージュの可能性を探るなか、社会風刺に富むペン画のシリーズを制作。演劇や映像など様々なグループと交流し、自らもパフォーマンスを行う。以後も、戦後日本美術史の貴重な証人として、制作とともに執筆や講演など多方面で活躍。