茶壺

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山田保治民芸コレクション

時代[その他]
資料解説今立出身の昆虫学者である山田保治氏が収集した民藝のコレクションです。山田氏は京都大学にて勤務するかたわらで、民藝運動を主導した柳宗悦や河井寛次郎らと交流を深め、京都民藝同好會の創設メンバーとなるなど、京都における民藝運動の中心人物の一人でした。山田氏は京都大学を退職後、福井県岡島美術財団の評議員・理事を務め、昭和40年にコレクションを寄贈されました。
本コレクションは陶磁器132点を中心に、木工品13点、絵画類8点、木綿類54点など計277点に及びます。中心をなす陶磁器は瀬戸や信楽、有田や牛ノ戸など国内のものだけでなく、李朝の磁器も含まれています。

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