駅弁掛紙貼込帳

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駅弁掛紙 貼込帳

時代[大正]
資料解説1.全国駅弁票貼込帖 2冊
2.鉄道省停車場之駅弁当表紙集
3.戦前駅弁売りラベル入貼込帖
4.東京博覧会記念駅弁レッテル入貼込帖
戦前の駅弁掛紙貼込帳であり、大正7~戦中までのもの。
本品は、駅弁掛紙の収集研究家として著名であった雪廼舎閑人(ペンネーム)旧蔵のものであり、『汽車弁文化史』執筆の資料となったものである。
福井県関係としては、敦賀駅塩庄(大正15年・昭和9年)、福井駅番匠(大正12年、昭和15年~戦中)、今庄大黒屋(大正12年)があり、同一の年であっても図案の異なる複数の掛紙が集められている。
本品の中には、番匠の「節米代用食 野菜弁当」という戦中に作られた稀少な代用食弁当の掛紙が含まれ、また「代用食を愛しませう 一粒も残さずに頂きませう」(新津駅)など戦中の貴重な掛紙が多く見られるのが特徴である。

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