自然との共生 Ⅱ
| Title | Living Together with the Nature II |
|---|---|
| 作者 | アラク・ロイ |
| Artist | Alak Roy |
| 制作年 | 2001 |
| 素材/技法 | 土器、木、石 |
| サイズ(高×幅×奥行) | 38×320×61 |
| 国名 | バングラデシュ |
| 取得年 | 2002 |
| 管理番号 | 1542 |
| 作品解説 | ベンガル地方で、建築や彫刻の伝統的な素材であったテラコッタ(素焼きの陶器版)による彫刻を一貫して制作している作家。この作品では、植物や果物と一体化した人間の姿が表現され、ともに人間と自然の不可分の関係を表す。種子は、成長するものを意味する。アーチ状のものは、野菜の形で有機的な生命体を、横たわった頭の柄は雨粒を、頭部の目の上の出っ張りは猿を思わせ、人間の原初的な状態を表す。 |