民話「ルパとシャジュ」/壁掛け
| Title | Folklore "Rupa and Shaju" (Tapestry) |
|---|---|
| 作者 | スレイヤ・ラーマン |
| Artist | Surayia Rahman |
| 制作年 | 2000 |
| 素材/技法 | 刺繍・布 |
| サイズ(高×幅×奥行) | 87×106×- |
| 国名 | バングラデシュ |
| ジャンル | カンタ刺繍 |
| 取得年 | 2001 |
| 管理番号 | 1477 |
| 作品解説 | 「ノクシ・カンタ」という語がベンガル地方に広まるきっかけとなったショシムッディンの詩集『ノクシ・カンタの野原』に描かれた男女の愛の物語を刺繍したノクシ・カンタ(バングラデシュの商品化された刺し子の刺繍布)。主人公ルパがシャジュと出会い、結婚へと進む幸せな時が描かれる。ある時、ルパは無実の罪で投獄されてしまう。シャジュはその釈放を待つ間、二人のそれまでの幸福な日々をカンタに刺繍した。しかし、ルパに再会する前に死を迎え、その墓にはカンタが掛けられた。後に家に戻って来たルパは、墓のカンタからそれが愛する妻シャジュであることがわかり、そこで息絶えてしまった。 |
