ドゥシュヤンタとシャクンタラー
Title | Dushyanta and Shakuntala |
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作者 | ラージャー・ラヴィ・ヴァルマー |
Artist | Raja Ravi Varma |
制作年 | 20世紀前半 |
素材/技法 | オレオグラフ・紙 |
サイズ(高×幅×奥行) | 48.5×35.5×- |
国名 | インド |
ジャンル | インド大衆宗教版画 |
取得年 | 2000 |
管理番号 | 1346 |
作品解説 | ドゥシュヤンタは月種族の王で、狩猟中にシャクンタラーと出会い、恋に落ちる。その恋愛物語はインドの詩聖カーリダーサの戯曲に登場する。版画のイメージはラヴィ・ヴァルマーの作品にもとづいている。 ヴァルマーは19世紀後半に活躍したインド近代美術のパイオニア。インドの神話や肖像画などを西洋絵画の写実的な様式で描きだし、イギリス人主導の美術界やインド各地の宮廷で名声を博した。1892年にはムンバイにラヴィ・ヴァルマー印刷所を設立し、本作のように油彩画をオレオグラフ(リトグラフの1種)として大量に印刷したため、その作品は特権階級だけでなく、大衆に広く普及した。 |