虎皮に座すシヴァ

TitleShiva Seated on a Tiger Skin
作家作者不詳(カーリーガート派)
ArtistArtist Unknown(Kalighat School)
制作年19世紀後半
素材/技法水彩・紙
サイズ(高×幅×奥行)36.2×28.6×-
国名インド
ジャンルカーリーガート画
取得年1999
管理番号1307
作品解説カーリガート絵画とは、コルカタ(カルカッタ)が英領インドの首都となり、周辺の村から集まってきた絵巻物の画家たちが制作しを始めた絵画のこと。画家の多くがカーリガート寺院(1809年創建)周辺に集まって制作したことから、スクールと様式にこの名がついた。この寺院へ参拝する一般のインド人向けに作られたが、イギリス人には異教徒の絵としてお土産ともなった。
シヴァは、ブラフマー(宇宙の創造神)やヴィシュヌ(宇宙の維持神)と並ぶヒンドゥー教の重要な主神で、宇宙を破壊する神であり、同時にその名前に吉祥という意味をもつ神である。楽器を手にするシヴァの姿は、通常の図像とは異なるが、シヴァの足下の波は、シヴァの頭上から流れ出ると言われるガンジス川の流れを意味しているのだろう。

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