「ラーマーヤナ」:シーターの犠牲
| Title | Sacrifice of Sita, Ramayana |
|---|---|
| 作者 | 作者不詳(カマサン・スタイル) |
| Artist | Artist Unknown(Kamasan) |
| 制作年 | 不詳 |
| 素材/技法 | バリ伝統顔料・布 |
| サイズ(高×幅×奥行) | 64.5×66.3×- |
| 国名 | インドネシア |
| ジャンル | カマサン絵画 |
| 管理番号 | 615 |
| 作品解説 | コーサラ国の王子ラーマが活躍する古代インドの国民的叙事詩『ラーマーヤナ』からの物語。ラーマ王子の妃シータが、王子から貞節を疑われたことで、自ら燃えさかる炎の中へ身を投げ入れた場面。この時、炎の中から現れた火の神アグニがシータを助け、その純潔を証明する。本図では、今まさに身を投げようとするシータと、火の神アグニに助けられたシータが、同じ構図内に描かれ、時間の経過を一枚の絵の中で表現している。 |