イラク・クウェート戦争とサダム・フセイン
| Title | The Iraq-Kwait War and Saddam Hussain |
|---|---|
| 作者 | アラウッディン |
| Artist | Alauddin |
| 制作年 | 1994 |
| 素材/技法 | 油性ペイント・ブリキ |
| サイズ（高×幅×奥行） | 24×68.7×1.5 |
| 国名 | バングラデシュ |
| ジャンル | リキシャ・ペインティング |
| 管理番号 | 440 |
| 作品解説 | 都会の一般的な乗り物であるリキシャの背面にはめ込まれたリキシャ・ペインティングには、描かれた当時の世界情勢や人々の関心事が反映される。これは、1990年のイラク・クウェート戦争を描いたもので、同じイスラーム国であるバングラデシュが大きな関心を払っていたことを表している。祈りのために手を差し出す敬虔なイスラーム教徒として描かれたサダム・フセインの絵は人気が高い。近年では、9.11同時多発テロを受けてビン・ラディンの絵も描かれ、リキシャ・ペインティングが人々の社会的な関心と強く結びついていることがわかる。 |