見張る守護神-4
| Title | Reguarding Guardian - 4 |
|---|---|
| 作者 | ドルーヴァ・ミストリー |
| Artist | Dhruva Mistry |
| 制作年 | 1985 |
| 素材/技法 | 着色・石膏 |
| サイズ(高×幅×奥行) | 126×64×114 |
| 国名 | インド |
| 管理番号 | 242 |
| 作品解説 | インド出身で英国に留学したドルーヴァ・ミストリーは、卒業後も英国にとどまり、大英博物館などでインドを始めアッシリアやエジプト、ギリシャなどの古代美術を研究しながら、様々な文化の底に流れる普遍的な形態を探求した。その結果、80年代のドルーヴァ・ミストリーは、古代の物語の中の半獣半人の神々のような、神秘的な生き物を次々に生み出して、英国現代彫刻の中でも注目の存在となった。この『見張る守護神』の連作は、もともと、西を守るこの「水の守護神」の他、東の「戦争の守護神」、北の「宝物の守護神」、南の「死の守護神」の4体からなる。毒々しくなまめかしい水棲の肢体。永遠を見つめるように見開かれた眼。その神秘的な官能性は、この守護神がインドからやってきたことを示している。 |