黒の中の白
| Title | White in the Middle of Black |
|---|---|
| 作者 | イ・グスティ・ヌンガ・ヌラタ |
| Artist | I Gusti Nengah Nurata |
| 制作年 | 1983 |
| 素材/技法 | 油彩・ハードボード |
| サイズ（高×幅×奥行） | 98.8×149.6×- |
| 国名 | インドネシア |
| 管理番号 | 91 |
| 作品解説 | インドネシア、バリ生まれの画家で、バリ島の神秘的な世界観と仏教を結びつけて表現する。本作は、おどろおどろしい魔物がうごめく欲望にみちた暗黒の世界を、清浄な白い蓮花の雲に乗った仏陀がゆうゆうと飛行し天上界へと向かう場面を描いたもの。魔物は仏陀に近づくことはできない。その緻密な空間構成や暗く冷めた色彩には、バリ絵画の特色が継承されている。 |