シュエダゴン・パゴダの西入口

TitleWestern Entrance of the Shwedagon Pagoda
作者ナインウィン
ArtistNaing Win
制作年1985
素材/技法油彩・画布
サイズ(高×幅×奥行)60.8×45.7×-
国名ミャンマー
管理番号45
作品解説1961年ミャンマー、ヤンゴン生まれの画家。ラングーンのウ・タウン・ネインの工房で美術を学ぶ。本作は、仏教国ミャンマーを象徴するシュエダゴン・パゴダ(仏塔)を描いたもの。「シュエ」は黄金、「ダゴン」はヤンゴンの古い呼び名である。参道をのぼりきった小高い丘の上に立つパゴダは、高さ約100メートルあり、大量の金箔や宝石など贅の限りを尽くして建造された。通常パゴダを参拝する際には、時計回りに参拝するのが習わしであり、西入口は最初に訪れる場所である。本作ではまばゆい黄金のパゴダの荘厳さが力強く表現されている。

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