事例別医事法Q&A 第6版
並列タイトル | |
---|---|
版表示 | 第6版 |
請求記号 | 01/Ta28 |
著者名 | 高田利廣、小海正勝 |
目次 | 目次 1) 診療義務 Q 1 電話による無診察治療 Q 2 自宅での診療 Q 3 強制採尿令状と医師の応諾義務 Q 4 応招義務の内容 Q 5 予約診療と応招義務 Q 6 時間外診療拒否の法的責任 Q 7 満床を理由に救急患者を異性病室へ収容することは許されるか Q 8 救急外来の入院受入れ拒否の法的根拠 Q 9 患者家族による退院拒否 Q10 検案応招(需)義務の存否 Q11 病院転送時における救急車への医師添乗 2) 診療行為と医療事故 Q12 保険診療と業務規則 Q13 診察の有効期間と投薬量 Q14 診療行為と委任 Q15 回診の法的義務 Q16 医師の自己診療 Q17 往診専門医師の法的問題(1) Q18 往診専門医師の法的問題(2) Q19 病院長を解任できるのは誰か Q20 非医師が「院長」を名乗れるか Q21 管理者の職務権限と開設者の責任 Q22 管理者の事故責任 Q23 在宅医療・訪問看護の事故責任 Q24 医薬品事故と医師の注意義務 Q25 患者側の暴力・いやがらせへの対応 Q26 患者の事情・素因と医療事故責任 Q27 妊婦の子宮破裂と医師の責任 Q28 麻酔医と麻酔事故 Q29 緊急輸血の際の交差適合試験の省略 Q30 性転換手術への対応 Q31 インスリン自己注射の代行 Q32 生保社医の採血と医療法 Q33 無免許医業で処罰された判例 Q34 結核予防法の廃止と感染症予防法への統合 Q35 予防接種裁判上の白木四原則 Q36 予防接種の医師間免責協定 Q37 医師の過失・因果関係の認定はどのようにしてなされるか Q38 損害賠償の対象となる過失とは何か Q39 医療過誤における損害賠償金の算定基準 Q40 交通事故における損害賠償金の算定基準 Q41 医療過誤訴訟における過失の推定 Q42 医療過誤の消滅時効 Q43 医師法21条における異状死届出 Q44 医療事故調査制度の概要 Q45 医療事故調査・支援センターへ報告する医療事故・事項 Q46 被虐待児・高齢者を診察・検案した場合の取扱い Q47 産科医療補償制度 Q48 健診・検診過誤の賠償責任者 Q49 家族による乳幼児へのエピネフリン注射 Q50 在宅における家族の医行為 Q51 救急救命士が行える救急救命処置 Q52 クロス・マッチテストの判定ミスと医師の責任 Q53 コンタクトレンズ販売と無許可医業 Q54 救急車による死者搬送 Q55 法定健診項目外の異常値の報告 Q56 保護者の付添いがない小学生への診療の可否 Q57 医療法における標榜可能診療科名 Q58 混合診療に関する最近の判例 3) 患者の同意 Q59 手術同意書の意義 Q60 手術同意書と証明問題 Q61 意識不明患者手術時の手術同意書の取扱い Q62 後見人による認知症患者等の手術承諾 Q63 同一印による手術同意書 Q64 癌の告知と家族の同意 Q65 入院患者の病状説明の対象となる親族 Q66 インフォームド・コンセントに関する最高裁判決 Q67 強制退院の可否 Q68 患者の身体拘束 Q69 治療法選択における患者の判断能力 Q70 患者の未収金と残置物の処理 Q71 医療ADR Q72 開業医の裁判員辞退について 4) 診療記録類の取扱い Q73 法的証拠としての診療録の意義 Q74 診療諸記録の証拠保全 Q75 診療記録類の保存期間 Q76 勤務医のカルテ不正使用 Q77 点滴等指示のカルテ不記載と責任 Q78 看護記録の作成・記載内容の法的根拠 Q79 X線写真の貸し出し Q80 廃院時の診療記録類の取扱い Q81 診療所閉院に伴う診療録等の保存と事後対応 Q82 処方せんの交付が必要とされない具体的ケースとは Q83 診療報酬請求書の請求者捺印の印章 Q84 保険証不携行の旅行者と診療費の扱い Q85 引取人のいない患者遺体の埋葬 Q86 診療記録類の開示請求 Q87 不正診療報酬請求とされる基準・法的根拠 5) 診断書の取扱い Q88 診療録,診療報酬請求書,明細書等の記載事項の訂正加除の仕方 Q89 競技参加と健康診断 Q90 無理な診断書の作成 Q91 院長名義の診断書作成 Q92 病名虚偽記載の問題 Q93 死亡診断書と死体検案書 Q94 市立病院勤務医の診断書手数料の取扱い Q95 交通事故診断書の交付拒否 Q96 保険金請求のための書類に対する文書料の請求 Q97 出生証明書の虚偽記載 Q98 診断書の有効期間 Q99 要介護認定と主治医意見書 6) 守秘義務 Q100 医療機関と個人情報保護法 Q101 個人情報保護法に配慮した外来での患者呼び出し Q102 診断書交付と秘密漏示 Q103 弁護士による病歴照会 Q104 損保会社からの電話照会 Q105 守秘義務と警察への通報 Q106 死者のプライバシー Q107 健康診断と守秘義務 Q108 コンピューターに入力された個人の医療情報の保護 Q109 刑法134条以外の守秘義務 Q110 インターネット上の症例開示と守秘義務 7) 医療従事者 Q111 看護という言葉の法律上の定義はあるのか Q112 看護部長・総看護師長の職制 Q113 非医師による血圧測定 Q114 看護師による動脈注射 Q115 看護師の静脈注射をめぐる判決と行政解釈の効力の優劣 Q116 看護師の特定行為に係る研修制度 Q117 C型肝炎を発症した看護師による医行為 Q118 助産師による医療行為 Q119 保健師による保健指導 Q120 看護師等のX線撮影 Q121 X線装置の遠隔操作等 Q122 保健師の証言拒絶権 Q123 医業停止処分中の医師の臨床検査業務等の可否 Q124 臨床検査技師の採血行為 Q125 医業類似行為への事務職員の関与 Q126 眼底写真検査を行える医療関係職種 Q127 看護師の訪問先居宅での医行為 Q128 衛生検査所における病理組織診断と医療法 Q129 無資格者による看護・介護の法的問題 8) 倫 理 Q130 死体からのペースメーカー摘出の適法性 Q131 植物状態患者に対する栄養補給中断 Q132 安楽死への対応 Q133 認知症患者の家族による終末期医療の事前指示書の効力 Q134 法律上の死の定義 Q135 胎児組織の取扱い Q136 入院保証金の上限 Q137 患者からの金品の贈与 Column 1 不応招と医療過誤の成立要件 Column 2 死体検案書の作成義務者 Column 3 医療施設内における禁煙違反者への対応 Column 4 傷害事件被疑者の診療拒否 Column 5 相当な病院への転医勧告義務 Column 6 診療所の専属薬剤師 Column 7 医療過誤賠償責任の分担 Column 8 管理者の債務保証責任 Column 9 診療所廃止後の学校医等の継続 Column 10 減点査定と医療過誤責任 Column 11 医師賠償責任保険の被保険者の範囲 Column 12 宿直医の事故責任 Column 13 休診日における診療所の賃貸 Column 14 因果関係の認定に関する最近の判例 Column 15 医療訴訟の内容を知る方法 Column 16 既に死亡していた患者の往診料 Column 17 診療所管理者の他病院勤務 Column 18 遺骨の自宅保管の可否 Column 19 成年後見人等の選任基準 Column 20 老人ホーム内で行う無承諾のMRSA検査 Column 21 妊娠中絶における配偶者の承諾 Column 22 成年後見制度 Column 23 他医による誤診断定 Column 24 学生への定期健診結果の開示 Column 25 シュレッダーにかけてしまった診療録 Column 26 診断書等への署名・捺印 Column 27 診療録開示手数料と人件費 Column 28 検診業者のデータのみによる診断書の交付 Column 29 患者へ交付する診断書と原本 Column 30 患者希望による虚偽健康診断書作成 Column 31 グループホーム入居時の診断書 Column 32 診断書手数料 Column 33 休養期間日数の診断 Column 34 守秘義務違反とプライバシーの侵害 Column 35 病院待合室等への防犯カメラの設置 Column 36 他院宛患者紹介状の開披 Column 37 市役所からの診療内容照会への対応 Column 38 患者が他の患者の秘密を漏らした場合の法的問題 Column 39 インターネットによる無料医療相談・医業情報 Column 40 看護師・准看護師の職名表示 Column 41 看護師による予防接種 Column 42 看護助手や事務員の守秘義務 Column 43 看護助手の名称と業務範囲 Column 44 ナースキャップ着帽の法的根拠 Column 45 眼鏡店店員による屈折検査 Column 46 死体からの組織採取 資料編 :医師法 :保健師助産師看護師法 :産科医療補償制度標準補償約款第3条1項 別表第一 :児童虐待の防止等に関する法律(抄) :児童福祉法(抄) :高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する 支援等に関する法律(抄) :救急救命処置の範囲等について :医療法施行令(抄) :裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(抄) |
出版者 | 日本医事新報社 |
発行日 | 2016.10 |
ISBN | 9784784970445 |
紹介文(引用) | どこからでも読める計137問のQ&Aに、関連コラム46件をプラス。医療現場の具体例に基づいた解説により、医療と法律の関係が1つの「場面」として理解できるよう工夫されていて、日常診療の中に見え隠れする法的規制、できれば避けたい法的トラブル、医師・患者関係のとらえかた等、気になる疑問に的確に回答しています。 今改訂では、読者の関心が高い「医療事故調査制度」「看護師の特定行為」などの項目を新設。その他、「個人情報保護法」「救急救命士が行える救急救命処置」等々の法改正事項を中心に内容をリニューアルしています。 コンプライアンスが叫ばれる昨今、是非手元に置いておきたい一冊です。 |
Neo・資料固有番号 (バーコード) | 1000677 |
現在の配架状態 | 配架 |
本検索システムは、ELMで整備・登録済みのアーカイブスを書籍・文書等資料類型と問わず一元的に検索することができるシステムを目指していますが、現在は、図書系のみのWeb公開となっており、文書系資料のWeb上公開をおこなっておりません。
現在、文書系資料はELM館内限定での公開となっております。
図書系も文書系資料も、随時データを更新していく予定です。
遠隔地複写サービスをご利用の方は►こちら
►ELMトップページへ
検索システム version 0.9.1β
○検索操作手順
1. 検索対象を指定します。
2. 検索項目に検索値(検索したい本についてわかっている情報)を入力もしくは選択します。
3. 【検索する】ボタンを選択し、検索を実行します。
4. 検索値をクリアする場合は、【リセット】ボタンを選択します。
○検索対象の絞込み
<検索結果一覧>画面に表示されているものから、追加で検索値を入力することで検索対象を絞り込むことができます。
キーワード検索・分類検索以外の検索対象を表示したい場合は、【+その他の検索条件】をクリックしてください。
検索結果は、検索項目の下にある[並べ替え ▼]から、各項目ごとの昇順・降順に並べ替えが可能です。
検索結果表示件数は、並べ替えの右にある[20 ▼]件ずつ表示から、所定の表示件数に変更が可能です。
○検索方法について
●使用言語
日本語:漢字・ひらがな・カタカナ・英数字です。
※ 現在、蔵書データの表記相違の場合、検索結果から除かれることがあります。
例 ○唄孝一 ×バイ コウイチ ×ばい こういち
また、現在、旧漢字との検索の互換性が保持されておりません。
例 ○鈴木利廣 ×鈴木利広
英文字:大文字・小文字・全角・半角にかかわりなく検索が可能です。
●検索項目について
検索項目の内容は、それぞれ次の通りです。
・キーワード:登録されている情報から合致するものを検索します。
・分類:当館独自の分類表に基づく分類をチェックすることで、分類の中から検索します。
・資料名:書籍や文書系資料のタイトルで合致するものを検索します。
・著者名:著者・編者・監修者・訳者・監訳者で合致するものを検索します。
・出版社:出版社で合致するものを検索します。
・発行日:出版年で合致するものを検索します。日付では検索されません。
・ISBN:ISBNで合致するものを検索します。
●検索値の論理演算
キーワードのみAND検索とOR検索が可能です。
それ以外の項目は、AND検索のみとなります。
・論理積(AND)検索 : 二つ以上の検索値を同時に満たす資料を検索します。
・論理和(OR)検索 : 二つ以上の検索値のどれかひとつでも満たす資料を検索します。
キーワード検索の論理演算
AND検索:キーワード入力欄右の〔全ての語を含む〕をチェックする(デフォルト設定)。
OR検索:キーワード入力欄右の〔いずれかの語を含む〕をチェックする。
●論文集と個別論文の相互リンクについて
論文集は、当該書籍の<資料情報>(資料詳細画面)の画面では、下部にある
「この資料に関連する資料」の項目において、当該書籍の個別論文への
リンクをたどることが可能です。
個別論文は、当該論文の<資料情報>(資料詳細画面)の画面では、下部にある
「この資料に関連する資料」の項目において、当該論文を掲載している
書籍へのリンクをたどることが可能です。
1. 検索対象を指定します。
2. 検索項目に検索値(検索したい本についてわかっている情報)を入力もしくは選択します。
3. 【検索する】ボタンを選択し、検索を実行します。
4. 検索値をクリアする場合は、【リセット】ボタンを選択します。
○検索対象の絞込み
<検索結果一覧>画面に表示されているものから、追加で検索値を入力することで検索対象を絞り込むことができます。
キーワード検索・分類検索以外の検索対象を表示したい場合は、【+その他の検索条件】をクリックしてください。
検索結果は、検索項目の下にある[並べ替え ▼]から、各項目ごとの昇順・降順に並べ替えが可能です。
検索結果表示件数は、並べ替えの右にある[20 ▼]件ずつ表示から、所定の表示件数に変更が可能です。
○検索方法について
●使用言語
日本語:漢字・ひらがな・カタカナ・英数字です。
※ 現在、蔵書データの表記相違の場合、検索結果から除かれることがあります。
例 ○唄孝一 ×バイ コウイチ ×ばい こういち
また、現在、旧漢字との検索の互換性が保持されておりません。
例 ○鈴木利廣 ×鈴木利広
英文字:大文字・小文字・全角・半角にかかわりなく検索が可能です。
●検索項目について
検索項目の内容は、それぞれ次の通りです。
・キーワード:登録されている情報から合致するものを検索します。
・分類:当館独自の分類表に基づく分類をチェックすることで、分類の中から検索します。
・資料名:書籍や文書系資料のタイトルで合致するものを検索します。
・著者名:著者・編者・監修者・訳者・監訳者で合致するものを検索します。
・出版社:出版社で合致するものを検索します。
・発行日:出版年で合致するものを検索します。日付では検索されません。
・ISBN:ISBNで合致するものを検索します。
●検索値の論理演算
キーワードのみAND検索とOR検索が可能です。
それ以外の項目は、AND検索のみとなります。
・論理積(AND)検索 : 二つ以上の検索値を同時に満たす資料を検索します。
・論理和(OR)検索 : 二つ以上の検索値のどれかひとつでも満たす資料を検索します。
キーワード検索の論理演算
AND検索:キーワード入力欄右の〔全ての語を含む〕をチェックする(デフォルト設定)。
OR検索:キーワード入力欄右の〔いずれかの語を含む〕をチェックする。
○関連検索について
●論文集と個別論文の相互リンクについて
論文集は、当該書籍の<資料情報>(資料詳細画面)の画面では、下部にある
「この資料に関連する資料」の項目において、当該書籍の個別論文への
リンクをたどることが可能です。
個別論文は、当該論文の<資料情報>(資料詳細画面)の画面では、下部にある
「この資料に関連する資料」の項目において、当該論文を掲載している
書籍へのリンクをたどることが可能です。