ウラン・トリウム鉱物標本
大分類内資料番号 | M000116K |
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大分類 | 科学 |
中分類 | 標本・素材・部品 |
小分類 | 自然物 |
受入区分 | 購入 |
受入年度 | 1998 |
公開解説 | 1904年、セイロン(現スリランカ)で発見されたトリウムを豊富に含む鉱物です。主成分はThO2とUO2。1908年、この鉱物から化学者小川正孝が新元素ニッポニウムを発見しました。この発見はアジア人初発見でしたが、幻の元素と扱われ、今の周期表には掲載されていません。現在ではニッポニウムは75番元素レニウムであったことが分かっています。(小川の発見はレニウムより17年早かった) |
資料名2 | トリアン石 |
作者・奏者・演者 | |
型式など | Thorianite カナダ ケベック州産 ThO2 |
年代1 |
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