仙波式手回し選果機
大分類内資料番号 | 17 |
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大分類 | 産業 |
中分類 | 農林水産 |
小分類 | 柑橘類 |
受入区分 | 寄贈 |
受入年度 | |
公開解説 | 1930(昭和5)年、松山久枝の仙波寅蔵が開発したみかんの選別機です。傾斜のある右側の台にみかんを載せハンドルを回すと、みかんが左へと流れそれぞれの大きさにあった穴へ落ちていくため、大中小に選別することができます。短時間で選別できるこの選果機は、全国のみかん産地へと普及していきました。現在、収穫されたみかんは地域の大型選果場に運ばれ、大きさや色だけでなく糖度・酸度も測定できる光センサー選果機で選別されています。 産業館に展示中。 |
形式 | |
参考文献・記事 |
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