逢える日まで

分類記号5-E
内容分類ブン
図書番号H0046908
図書内容まえがき   河北新報社編集局長 安倍 樹-----p1

    第一部 3・11遺族・行方不明者家族アンケートから-----p5

震災発生から10年 気持ちは落ち着いたか-----p6
 「心落ち着かず」4割/喪失感 今も変わらず
あの日の行動「知りたい」-----p9 
 「なぜ被災」と合わせ37%/不明者の死 受け入れ「できない」最多44%
それぞれの思い 理解を   関西学院大学 金菱 清教授-----p13

    第二部 3・11遺族・行方不明者家族 10年の思い-----p15

宮城県 仙台市
   たくさんの愛 注いでくれた /鈴木 藍さん-----p17
   親戚に会う機会増え、不思議な巡り合わせ /安部義典さん-----p19
   家族六人の合成写真 飾っている /大壁吏理佳さん-----p20
   走り回る孫たち 残像のように現れる /山田正二さん-----p22
   「立派なおじいちゃんだったんだぞ」 /遠藤 博さん-----p24
   「どこにいるの?」「心の中にいるよ」 /佐藤和恵さん-----p25
   3月11日、敷地にテント 一晩でも同じ所にいたい /新沼迅逸さん-----p26
   夫が悲しみを持っていってくれたのかも /遠藤素子さん-----p28
   毎日、仏壇に声掛け /目黒隆之さん-----p30
   気持ちの整理がついてきた /山田はるみさん-----p31
   愛犬のタロー 形見だと思って育てる /佐藤修子さん-----p32
   悲しみは石のよう /佐藤和子さん-----p33
   「頑張る私」伝えたいこと たくさんある /松橋穂波さん-----p34
   後悔しない生き方しよう /清水和子さん-----p36
   頼りがいのある 立派な旦那様だった /佐藤せつ子さん-----p37
   ビワの念珠 形見に /大友雄一郎さん-----p38

 気仙沼市
   愚直だった父のように生きたい /田村純子さん-----p39
   悲しみは癒えないが、子どもの存在が励み /小野寺せつえさん-----p40
   命守る大切さ、語り継いでいく /佐藤誠悦さん-----p42
   部屋に行くたび 帰ってくるのではないかと思ってしまう /村上勝正さん-----p43
   俺は農業が好きだから 大丈夫だ /佐藤信行さん-----p44
   思い出の場所訪問 俺には無理だ /小野有道さん-----p45
   「あんたいってらい」「けえったぞ」と言ってない /高橋清男さん-----p46
   最近涙もろくなった /三浦哲二さん-----p48
   今も行動の原動力 /三浦友幸さん-----p48
   イメージ湧かない /阿部成子さん-----p49
   「過去には戻れない」 /松本裕生さん-----p50

 石巻市
   少しでも長く生きてやろう /三條すみゑさん-----p52
   骨の一部、1センチでもいい お墓に入れてあげたい /千葉幸一さん-----p54
   母のためにも、防災知識高める /佐藤富蔵さん-----p56
   悲しみ、つらさ、無力さ、寒さ、忘れない /佐藤昌良さん-----p57
   九州に行く約束、果たせず悔しい /遠藤信義さん-----p58
   諦めきれなくて まだ墓を作っていない /尾形勝寿さん-----p59
   「コロナで大変だから、お母さんを守ってね。お願いします」 /堀内エリンダさん-----p60
   今も悔やんでいる /佐藤清吾さん-----p62

 名取市
   心の奥には悲しみしかない /樋口 博さん-----p63
   「大丈夫」言葉に力もらっている /橋元洋平さん-----p64
   「自分はどう育てられたのか」息子を叱ったとき、ふと思う /高橋卓也さん-----p66
   落ち着いてきた /出雲 隆さん-----p67
   自分呼ぶ声 思い出す /清原みゆきさん-----p68
   「安心してください」 /三宅俊乗さん-----p68
   長男独立後が不安 /橋浦美一さん-----p69
   悩んだとき、父を思い出す。どんなアドバイスくれるだろう /松崎江里子さん-----p70

 東松島市
   自然豊かなまち つくっていきたい /小山 修さん-----p71
   コーヒー二杯。「香りだけでも楽しんで」 /後藤照子さん-----p72
   「やきとりかっちゃん」つらい人も集える場所に /高橋かつ子さん-----p73
   「心に咲いた花は枯れない」 /川上由夫さん-----p74
   まちの再生 娘に報告したい /相沢良章さん-----p76
   ポケットに娘の遺髪 一緒にいる。一緒に頑張ろう /高橋宗也さん-----p77
   家と一緒に旅立った /大久保哲也さん-----p78
   多くのこと学んだ /武田真吾さん-----p79

 多賀城市
   後悔は消えないけれど「生かしてもらった」 /大沼英莉さん-----p80
   気に掛けてくれる人がいる ありがたい /大場 誠さん-----p82
   妻に似た長男の歩夢 時々同じしぐさをする /川辺伸晃さん-----p83
   人を大事にする気持ちは 今も変わらない /山家まゆみさん-----p84
   残った写真一枚を 毎年カレンダーに /笹谷由夫さん-----p86
   失って初めて 存在の大きさに気付いた /津田孝造さん-----p88
   「石川さゆり」と写真 /滝島智佳さん-----p89

 南三陸町
   大切にしてもらったことが 心の支えに /佐藤みさをさん-----p90
   おしゃべりで明るいあいつ、今も家族の中に /及川正男さん-----p92
   夢くらい見させてほしい /佐々木一徳さん-----p94
   人生リセットしたという気持ち /千葉茂喜さん-----p95

 亘理町
   これからもみんなを見守って /伊藤トヨ子さん-----p96
   思い出の品、自分たちが亡くなる前に 整理したい /小野時郭さん-----p97
   ラベルに夫のイラスト /山川みゆきさん-----p98

 女川町
   いつまでも、待っているよ /鈴木行雄さん -----p100
   「やり切りなさい」母が背中を押してくれる /鈴木智博さん-----p101 
   時を重ね、感謝の気持ち 大きくなる /坂本礼子さん-----p103

 大崎市
   自分は忙しくないと駄目 /西ケ谷圭子さん-----p104
   「絶対近くにいるよ」 /柴田和子さん-----p105

 山元町
   じいちゃん、安らかに眠って /武田あき子さん-----p106
   おおらかな性格、わが家の宝だった /菊地勝子さん-----p107

 塩釜市
   写真の父の年齢を超え 感慨深い /中島大夢さん-----p108
 角田市
   木工所は 長男の面影 感じられる場所 /佐藤宗男さん-----p110
 岩沼市
  「地域のために生きろ」 父の言葉に励まされ /粟野昭治さん-----p112
 登米市
   〈三・一一 息子と孫に旅立たれ 定めというには あまりに悲し〉 /高橋千寿子さん-----p114
 栗原市
   僕と母の新たな挑戦 父は応援してくれている /阿部太哉さん-----p116
 大河原町
   遺志継いで、子どもたちにスキー指導 /八島良隆さん-----p118
 松島町
   二人の行動、知っていたら 教えてほしい /小野寺秀俊さん-----p120
 大衡村
  心は当時のまま /石川祐一さん-----p121

岩手県 陸前高田市
   ママは 自分がこの世で一番 ほれた女性 /新田 貢さん-----p122
   いつまでも悲しむ姿 見たくないだろう /石川秀一さん-----p124
   水泳再開。娘に会えるんじゃないかと思って /遠藤 正さん-----p125
   「災害時に 命守るため つながりが大切だ」 /佐々木善仁さん-----p126
   忘れてしまうのが怖い。表情、声、何度も思い返す /越戸園佳さん-----p128
   息子が買ってくれた かばんと一緒に /菅野ゆう子さん-----p129
   檀家の支えあって 再建できた /佐々木隆道さん-----p130
   「おめでとう」言えず /戸羽初枝さん-----p131
   一緒に歌いたいな /浅沼ミキ子さん-----p132
   会える時に会う /村上加奈さん-----p132
   ガラケー解約できず /上野和雄さん-----p134
   妻、本当にめんこい /佐々木一義さん-----p136

 宮古市
   長く生きて供養する。願うのは、ただそれだけ /戸塚 力さん-----p137
   一人、とても寂しい /堀子朝子さん-----p138
   「人と人のつながり」残してくれた /佐々木雅子さん-----p139
   海、憎むことできぬ /佐藤省次さん-----p140

 大船渡市
   部屋はそのままに /地舘広美さん-----p141
   理髪店存続、父の存在あったから /葛西祥也さん-----p142
   おやじの期待 裏切らないよう 頑張りたい /高橋 信さん-----p144
   「由衣、どうしたらいい?」話せたらよっぽどいいのに /柏崎美保子さん-----p147

 釜石市
   娘の最期の様子を知り、納得したい /小笠原人志さん-----p148
   母に相談したい /紺野珠紀さん-----p150
   頭から離れない /金野光宏さん-----p150

 大槌町
   「弱さ」と向き合う /佐々木文子さん-----p151
   区切り 必要だった /倉堀 康さん-----p152

 山田町
   振り返ると、苦しくなってしまう /佐々木友彦さん-----p153
   父が生きた証し /内舘伯夫さん-----p154

 遠野市
   25歳のままの自分 /菊池美佳さん-----p154
 一関市
   葛藤 少しずつ消化 /菊田忠衛さん-----p155
 住田町
   健翔君と 家族ぐるみで交流 /岩城和彦さん-----p156

福島県 いわき市
   成長する孫の写真 うれしいよね /安藤 治さん-----p158
   家業、息子へどう継承 おやじの生き方参考に /村井良一さん-----p160
   ホテルオープン。富岡のためにも頑張りたい /渡辺 吏さん-----p162
   孫らが結婚するまで /鈴木文子さん-----p163

 南相馬市
   一人で恐山へ、妻は何を思って亡くなったのか /西内芳幸さん-----p164 
   少しでもいい田を 将来に残したい /遠藤俊美さん-----p165

 福島市
   悔しさ 残っている /渡辺昭子さん-----p166
 富岡町
   富岡で頑張っていれば、見ていてくれるかな /渡辺達生さん-----p168 

埼玉県 加須市
   菅本家があった証し 残せればいい /菅本章二さん-----p170

東京都 練馬区
   娘の好きな越喜来 /瀬尾真治さん-----p172

神奈川県 横浜市
   これ以上 父のような犠牲 出したくない /小沼早紀さん-----p174

あとがき アンケート回答から見えるささやかな方向 金菱 清-----p177

初出一覧-----p184
形態開架
題名逢える日まで
題名読みあえるひまで
副題3.11遺族・行方不明者家族10年の思い
副題読み3.11いぞく・ゆくえふめいしゃかぞく10ねんのおもい
著者・記事作成者河北新報社編集局・金菱清
著者・記事作成者読みかわきたしんぽうしゃへんしゅうきょく・かねびしきよし
発信者・発行者株式会社新曜社
発信者・発行者読みかぶしきがいしゃしんようしゃ
当該版の発行年月日2022/02/05
出版地(国)東京(日本)
頁数185
サイズA5
背表紙1
背表紙の特徴
背表紙の色
情報メディア分類図書
ISBN978-4-7885-1752-3
和洋区分
記述言語日本語
キーワード新聞協会賞受賞 取材 復興 被災地

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