九十九橋・照手門 写真(明治初年)

九十九橋・照手門 写真(「福井城下古写真」)

大分類写真
中分類古写真(明治・大正時代の風景)
解説 福井城下に店を構えた写真師達によって撮られたものと思われる写真帳「福井城下古写真」(福井市春嶽公記念文庫)の中の1枚。
 九十九橋の写真。江戸時代、福井城下の足羽川にかかっていた唯一の橋で北陸道も通っていた。北側が木製、南側が石製の珍しい「半石半木」の橋として知られていた。南西側から撮影されたもので、橋の北詰に建っているのは照手門(てるてもん)。門の左に常夜灯が見えることから、明治初年に撮影されたものと思われる。

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