指定有形文化財(絵画) 五十嵐蠧仙筆 八幡太郎義家出陣之図
五十嵐蠧仙筆 八幡太郎義家出陣之図
| 資料番号 | 05-YMD-絵10 |
|---|---|
| 資料名(ヨミ) | イガラシトセン ハチマンタロウヨシイエシュツジンノズ |
| 資料詳細 | 市指定 |
| 解説 | 檜山生れで多賀谷家のお抱え絵師であった五十嵐蠧仙(1793~1865)は、かつて明治・大正期の大和絵の第一人者といわれた小堀鞆音らによって「この人は幕末期において当代随一の武者絵書きであって地方画家とみてはならない」と評されたという。 この作品は弘化三年(1846)主家の多賀谷睦貞から同題の制作を需められて描いたもののひとつで、背景に描いた広大なススキ原は人馬をも大きく感じさせ、また、躍動する瞬間をたくみに捉えて運動を思わせるのは写生力の確かさであり、豪華絢爛たる彩色とともに描いてから百数十年という時日の経過を感じさせない。制作年代は不明だが晩年の作とみられる。 |
| 参考文献 | 『能代市の文化財 第三集』(1990.3 能代市教育委員会) |
| 大分類 | 美術工芸 |
| 中分類 | 絵画 |
| 寸法 | 幅490×長さ1920(内 横350×縦1020) |
| 資料形態 | 軸装・絹本彩色絹装 |
