エアホッケー 競技説明
競技名称 | エアホッケー |
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資料解説 | エアホッケー(Air Hockey)は、マレット、もしくはスマッシャーと呼ばれる器具を用い、盤上でプラスチックの円盤(パック)を打ち合い、相手ゴールに入れて得点を競う遊戯。盤上の多数の小さな穴から噴き出す空気の力でパックを浮き上がらせる(ホバークラフトの要領)ことからその名がついた。本体は卓球台によく似ているが、外枠で囲まれており、外枠に当たったパックは反射する。ゲームセンターやボウリング場などの遊技場に置かれることが多い。アーケードゲーム機の一種であり、規定額の硬貨を投入することでプレイを始めることができるものがほとんどである。世界的ビリヤードのトップメーカー、ボウリング場経営などで有名なアメリカに本社のあるブランズウィック(Brunswick)社のボブ・ルミューらの手によって、1972年に発明したものが起源とされている。日本では遊戯としての性質が強いが、アメリカ合衆国では1978年にアメリカエアーホッケー協会(USAA)が設立されるなど、ひとつのスポーツジャンルとして確立されており、世界大会も行われている。 |