太極柔力球(ロウリーボール)ラケット

資料番号Q-0593
資料形状モノ_立体物
公開解説ロウリボール、太極柔力球のラケット、シリコン製のゆるゆるの面を打球面としている。テニスボール大で、中に砂が入っているボールを、ラケットではじき返すのではなく、滑らかに受け取り、遠心力を利用しながら投げ返す。太極拳の基本理論「迎」、「引」、「放」を球技に融和させたニューススポーツで、円運動を用いゆったりと全身で行う。このスポーツで最も基本の「振り子運動」は、ブランコに乗った楽しさを、どこか思い出させる。日本では、2005年に日本太極柔力球連盟発足。国際大会として北京国際柔力球交流大会がある。

PageTop