ペタンク ビュット

資料番号Q-0572
公開解説ペタンク ボールセットの目標球(ビュット)。ブールの付属品としての赤色、木製ビュット。ペタンク(pétanque)は、20世紀初めに南フランスで考案された球技で、名称は南フランス・プロヴァンスの方言「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」に由来する。目標球(ビュット)に金属製のボールを投げ合って、相手のボールより近づけることで得点を競うスポーツ。ペタンクは、スポールブールSport-Boules(別名ブール・リヨネーズBoule Lyonnaise)、プロヴァンサルゲームをベースにしている。こうした球技をブールスポーツBoules sportsと呼び、ヨーロッパ、特にフランスやイタリア(ボッチェ)を中心に普及している。【ワールドゲームズでは、ブールスポーツとして1985ロンドン大会より正式競技となっている】【目標球(ビュット)の規格:木製もしくは合成素材、直径30mm±1mm、着色可】目標球(jack, or target ball)は木製の小さな球で、フランス語ではbut(ビュット)、cochonnet、bouchon、le petit、gari など様々に表現される。

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