蹴鞠 国芳の浮世絵絵葉書「流行猫の曲手まり」

資料番号Q-0568
公開解説蹴鞠 国芳の浮世絵絵葉書「流行猫の曲手まり」。無類の猫好きであったとされる、江戸時代末期の浮世絵師、歌川国芳(うたがわ くによし、1798-1861)の「流行猫の曲手まり」(はやりねこのきょくでまり)、制作年代は1841年(天保12)頃。 曲手鞠(きょくでまり)とは、鞠・毬をけったり、ついたりして見世物として演じる曲技・曲芸。曲鞠で評判だった菊川国丸の演目を、擬人化された猫が演じるという趣向となっている。「流行猫の曲鞠」と対をなす作品

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