プレルボール
資料番号 | Q-0445 |
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公開解説 | プレルボール。MIKASA製 SP-OYLG。EVA製の柔らかいボール。カンボジア製。円周約62cm。プレルボール(Prellball)は、ドイツで考案された競技で、ハンドテニスの一種、バレーボールに似たネット型の室内球技である。日本の文部科学省が小学校3・4年生の体育の「学習指導要領」でネット型ゲームとして紹介しており、ミカサが専用ボールを商品化している。サーブ、パス、アタック、いずれの場合も、必ず自陣でワンバウンドさせる。一方のチームが自分のコートにワンバウンドさせて相手のコートへ打つ(サーブ)。飛んできた球を自分のコートでワンバウンドする前か後に、味方にパスする(レシーブ・パス)か、相手コートに返す(アタック)。3回パスをするまでに相手コートに返す。打ち方は片手でも両手でも、上からでも下からでも横からでもよいが、同じ人が2回続けては打てない。ドイツのルールでは、ボールの円周は62~68cm、重さは320~380gと規定され、とくに11~14歳は260~300gの軽量ボールを使用する。 |