テーブルサッカー 競技説明

競技名称テーブルサッカー
資料解説テーブルサッカー(Table soccer)、テーブル・フットボール(Table football)は、アメリカではフーズボール(foosball)として知られている、サッカーをもとにして作られた対戦型テーブルゲームである。プレイヤーは回転する棒に取り付けられている選手の人形を操り、相手のゴールにボールを蹴る。1880年代から1890年代のフランスまたはドイツで生まれたとされる。フーズボールという名称は、ドイツ語でサッカーを意味するFußball(Fussball)という言葉に由来する。2006年には国際テーブルサッカー連盟(International Table Soccer Federation = ITSF)によるITSFワールドカップが開催された。日本には、ITSFから日本代表協会として承認された日本テーブルサッカー協会(Japan Table Soccer Federation = JTSF)があり、トーナメントやイベントなどを開催している。このゲームは電気を一切使わず、もともとスポーツ選手の目と手の連鎖反応や反射神経のリハビリ、気分転換の為などに発明されたともいわれている。通常1対1のシングルス、もしくは2対2のダブルスで競技される。ゲームの起源は英国で1800年代の後半には出来ているという説が有力である。

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