プレルボール 競技説明
競技名称 | プレルボール |
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資料解説 | プレルボール(Prellball)は、こぶしまたは前腕を使い、自陣にワンバウンドさせて味方にパスをしたり、相手が捕りにくいボールを打ち返したりして、得点を競い合うネット型の競技である。ハンドテニスの一種、バレーボールに似た室内球技。通常4人対4人の2チームが、中央に高さ40cmのネットを張った8m×16mのコート上で対戦する。ゲームの名前は、閉じた拳または前腕でボールを打ちつけるという意味のドイツ語prellen(英:bounce)に由来する。20世紀初めに誕生し、体操選手が練習の合間に楽しんでいたものに、1945年に公式ルールを定めた。現在もドイツ体操連盟(DTB)のルールが適用されており、一般的なスポーツとして普及し、オーストリア、スイス、スウェーデン、アルゼンチンでもプレイされている。国際ドイツ体操フェスティバルでも数多くのチームが参加している。 |