| 資料解説 | フットテニス(英Footballtennis)またはフットネット(futnet)は、サッカーとテニスが融合した球技。低いネットをはさんで2つのチーム(1人、2人、または3人のプレーヤー)が対戦し、相手にボールを2バウンド以上させると得点できる点はテニスに由来し、腕と手以外の体の部分を使ってボールを相手コートに返す点はサッカーに由来する。ボールは、通常のサッカーボールよりもバウンドしやすい素材で作られている専用のもので、白と黒の32枚のパネルで構成された、合成ないし天然革製で、外周680~710mm、重さ396~453gと規定されている。フットテニスコートの広さはシングルとダブルスの場合は、9.0×12.8mで、テニスコート(23.77×8.23m)よりも縦が狭く、バドミントンコート(13.4×5.18m)よりも少し広い。トリプレット(3人制)の場合は18×9m。ネット高は110cmと規定されており、テニスのネット高107cmとほぼ同じで、バドミントンの150cmよりも低い。自陣内でのボールタッチは、シングルの場合2回、ダブルス(2人制)とトリプレット(3人制)の場合は3回まで許されるが、2人制と3人制の場合は同じプレーヤーが続けてボールに触れることはできない。バレーボールやセパタクローにも似ている。フットテニスは1922年にチェコのプラハのサッカークラブで生まれ、チェコ語ではノヘイボル(nohejbal)という。1940年には最初の公式ルールが制定されている。1987年に国際フットボールテニス協会連盟(IFTA、後にFIFTAに改名)が設立され、欧州選手権は1991年から、世界選手権は1994年から開催されている。国内には日本フットテニス協会がある。 |
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