ラージ・ボール卓球 競技説明
競技名称 | ラージ・ボール卓球 |
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資料解説 | ラージボールは、ラージボール卓球用のボールで、一般的な卓球で使われているボール(直径40mm)よりも大きい(直径44mm)。ラージボール卓球は、1988(昭和63)年に、日本卓球協会が卓球の普及を目的として考案(2012(平成24)年4月1日以前は新卓球と呼ばれていた)され、従来の卓球に比べると、ボールが大きく、空気抵抗を受けやすいため、ボールを捉えやすく、初心者でも高齢者でもラリーが続きやすい。高齢者でも手軽にできる生涯スポーツとして主に中高年に人気がある。【ボールの規格:オレンジ色。直径44mm、重さ=2.2~2.4g】。従来の卓球とラージボール卓球の違い①ボールの大きさ。従来=40mm/ラージボール=44mm②ボールの重さ。従来=2.7g/ラージボール=2.2~2.4g<ボールが軽い事で空気抵抗を受けやすくスピードと回転の力が弱まる>③ネットの高さ。従来=15.25cm/ラージボール=17.25cm<ネットが通常より高いため、ボールが高く弾む事でラリーが続きやすい>。全国ラージボール卓球大会が毎年開催されている。 |