チュックボール 競技説明

競技名称チュックボール
資料解説チュックボール(Tchoukball)は、コートのエンドライン上に置かれたトランポリンのように弾力のあるネットにボールをシュートしあうゲームで、ハンドボール形式の団体球技。ただし、シュートをしただけでは得点にならない。ネットからはね返ったボールを、守備側がダイレクトにキャッチしなければならず、キャッチに失敗すると、シュート側の得点となる。1970年にスイスで誕生し、すぐに国際大会が開催されている。2009年ワールドゲームズカリ大会(コロンビア)にて公開競技として実施された。ボールは、International Federation of Tchoukball (FITB) 基準を満たさなければならない。男子:ボールの周囲58~60㎝、重さ425~475g。女子:ボールの周囲54~56㎝、重さ325~400g。一般男子はハンドボール3号球、女子は2号球を使うこともある。専用球が販売されている。

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