サッカーボール 5号球
資料番号 | Q-0358 |
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公開解説 | 2020年国際サッカー連盟(FIFA)主要大会公式試合球。資料は、アディダス製5号球、2020年FIFA主要大会公式試合球「TSUBASAツバサ」、AF510。TSUBASAという名称やデザインは、大空を羽ばたく自由、大志の象徴として日本語の「翼」および「八咫烏(やたがらす)」によるものと説明されている。アディダス独自の「新形状の6枚均一」パネルを採用し、ボールバランスと飛行安定性をもらしている。熱接合技術により縫い目の無い表皮構造を可能にしたサーマルボンディング製法のボールで、どこを蹴っても同一の反発力が生じ、正確なパスやシュートが可能となっている。5号球は一般・大学・高校・中学校用で、外周68~70cm、重さ410~450g、空気圧0.6~1.1kg/㎠とサッカー競技規則で定められている。男女での違いはない。サッカーの競技空間をフィールドないしピッチといい、FIFAワールドカップやオリンピック等では105m×68mと定められているが、国際ルールでは100~110m×64~75mとされている。ピッチも男女での違いはない。 |