ラウンダーズボール
資料番号 | Q-0322 |
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公開解説 | イングランドでのラウンダーズ用ボール。白。Aresson社製、コルク芯を革で覆った小さく硬いボール。ラウンダーズ(Rounders、アイルランド語: cluiche corr)は、2チーム間で行われるバット&ボールゲームの一種で、男女が一緒にプレーする。15~16世紀にはイングランドでプレーされていた歴史のあるスポーツである。イギリスやアイルランドの児童に人気がある。2枚の革を張り合わせ糸で縫い合わせたボールは野球の硬式球にそっくりだが、かなり小さい。野球のようなグローブの使用は認められていない。バットは木製、プラスチック製、または金属製で、野球のように表面が丸くなっている(クリケットのバットとは異なる)。イギリスでは、ボールは周囲180~200mmで重さ60~80g、バットは長さ46cm以下、直径17mm以下と規定している。アイルランドのゲーリック体育協会(GAA)では、ボールはハーリングの5号球と同じ、直径227~255mmで重さ98~130g、バットは長さ70~110cm、直径70mm以下と規定している。 |