ポケット・ビリヤードボール 1番

資料番号Q-0248
公開解説ポケット・ビリヤードセットの1番ボール。セットは、手玉と1番~15番までの16個とトレイからなる。ビリヤード(Billiards、撞球)は、使うテーブルの形状やボールの大きさなどでキャロム、ポケット、スヌーカーの3つに大別される。ポケット・ビリヤード(Pocket Billiards)は、ルールに従ってボールをポケットへ落としていく競技。専用台には四隅と両長辺中央の計6つのポケットがある。それぞれのポケットにはネットが張られ、ボールが落ちるとこのネット内に溜まる(pool)ことからプール・ビリヤード、プールとも呼ばれる。1番から9番までのカラーボール9個と手球1個の計10個の球を使い、手球を番号順に的球に当ててポケットに落としていき、最終的に9番のボールを落としたプレイヤーの勝利となるナインボール(nine-ball)は、ワールドゲームズの正式競技のひとつとなっている。ポケット・ビリヤードのボールは、直径57.15mm、重さ156~170gと規定されており、キャロムより小さく、スヌーカーより大きい。

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