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ティーボール 12インチ

資料番号Q-0190
公開解説ティーボール12インチ。ナガセケンコー、JTA-KT12、色:グリーン。NPO法人日本ティーボール協会公認品。ティーボール(Teeball)は、ピッチャーが投げたボールをバットで打つのではなく、バッティングティーにボールを置き、止まっているボールを打つスポーツ。1988年に国際野球連盟と国際ソフトボール連盟が協力して考案した。アメリカ発ティーボールを参考にして、学校体育用に日本式ティーボールが1990年に考案され、全国の小学校の体育の授業で行われている。競技する場所と対象者により、使用球が異なる。校庭で小学1~6年生のプレイには14インチ、体育館で小学3・4年生のプレイには11インチ、小学5・6年生のプレイには12インチとされている。ボールは高密度のウレタンで、柔らかすぎず、硬さも重さもあり、扱いやすいボールである。専用のバッティングティーは本塁の後ろに置き、バッターの身長に合わせて高さが調整できる。プラスチックやポリウレタン製の専用バットがある。

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