ビーチバレーボール

資料番号Q-0182
公開解説ビーチバレーボール国際公認球。MIKASA製、国際バレーボール連盟(FIVB)唯一の公式試合球。一般、大学、高校用 VLS300。ビーチバレー(Beach Volleyball)は、バレーボールから派生した砂浜で行う2人制の球技。ボールは、周囲66~68cm、重さ260~280g、内気圧171~221hPa(0.175~0.225 Kg/cm)と規定されている。ボールの大きさは室内のバレーボールのボールとほぼ同じだが、やわらかく、黄色やオレンジ、ピンクなど鮮やかな配色のものが用いられる。内気圧が高いほどボールに伝わるパワーが強くなり、ボールのスピードが増すことになるが、砂地で行うビーチバレーボールでは、あまりに早すぎるとラリーにならない。そのためボールの内気圧を調整して、6人制のボールよりも30%程低くし、ボールのスピードを緩めている。1試合の中で使用されるボールは2~3個、同じデザインのものを使用しないといけない決まりがある。FIVBの国際大会では3個のボールを使用し、6名のボール係りが配置される。

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