バレーボール

資料番号Q-0140
公開解説中京大学の名前入りバレーボール。molten社製フリスタテックバレーボール V5M5000。人工皮革5号球。赤白緑。コートは18×9m、ネット高は大学生以上の男子243cm、女子224cm。ボールには男女差がなく、高校生以上の男女が用いるバレーボール5号球は、周囲65~67cm、直径21cm、重さ260~280gと規定されている。バレーボール(Volleyball、排球)のボールは、かつては牛革製の18枚貼りの白1色であったが、1999年から視認性を高めるためにMIKASAが青黄白(後に青黄の2色)に、moltenが赤白緑にカラー化した。さらに、2008年にMIKASAが花びら状に組み合わせた人工皮革の8パネル球を、2009年にmoltenが新たな18枚パネル球を、さらに2019年にはMIKASAが新しい18枚の特殊形状パネル球を発表している。こうした開発により、ボールのスピードや軌道、弾み具合が変わり、選手のプレイにも影響をおよぼしている。バレーボールは、ネットイン、ラリーポイント制、リベロなど、時流に合わせてルールを柔軟に変更する競技である。

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