クロッケーボール
資料番号 | Q-0129 |
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公開解説 | クロッケーのボール、黒色。Hathaway 6-Player Croquet Setの一部。耐久性有り、ゴミのつきにくい樹脂ボール(ブラック/ブルー/グリーン/レッド/イエロー/オレンジの6色セット)。クロッケー(Croquet)は、芝生のコートで行われるイギリス発祥の球技。資料は3人対3人の2チームが競技できるもので、選手はそれぞれ別の色のボールを用いる。日本クロッケー協会の競技規則では4球を用いるルールに基づき、ボールはそれぞれ青・赤・黒・黄に色分けしたものを用いる。直径は92mm±0.8mmとし、重さは447g~461gと規定している。クロッケーは、色違いの木製またはプラスチック製のボールをマレット(木槌)で打ち、一定の順に配置されたフープ(球門)を通過させ、所定の位置に設けられた1ないし2個のペグ(標柱)に当てて得点、あるいは早さを競う競技である。夏季オリンピックでは1900年パリ大会で公式競技として実施された。また、アメリカにおける変種であるロックが1904年セントルイス大会で公式競技として開催された。1989年から世界選手権が開催されている。 |